音響振動療法は、医療の新しい可能性を開く、興味深い治療法です。

私、日本遺伝子治療医学研究会の会長として、この療法の進展に大いに期待しています。

この療法は、特定の周波数の音波を使って、体の特定の部位に働きかけます。非侵襲性であり、患者様に余計な負担をかけることなく、治療を行うことができる点が魅力です。特に、慢性的な痛みを抱える方々にとって、副作用の少ない治療法として、大きな希望を提供しています。

また、リハビリテーションや筋力回復にも応用が期待されます。筋肉の痛みや疲労を軽減し、生活の質の向上に寄与するでしょう。私たちは、音響振動療法のさらなる研究と発展を目指しています。この治療法が患者様の健康と幸福に貢献することを願ってやみません。

講師略歴

一般社団法人健康事業支援機構 日本遺伝子治療医学研究会会長。
 一般財団法人老人病研究所・客員研究員、「未病と抗老化」査読委員、
日本未病総合研究所・学術理事・シニアアドバイザー・認定講師。

宮城県生まれ 東北大学経済学部卒業、
埼玉医科大学 医学部 基礎医学部門/生化学。

Bio Medical Laboratory（BML）生化学血液学部長を経て検査研究本部副本部長。 東京公衆衛生研究所常務理事、財団法人有馬記念医学財団常務理事、治験・臨床試験研究所代表、幸生健康管理センター /ファーストメディカルクリニック代表を経て現職。

ドイツ免疫研究所留学留学を機会に分子細胞生物学に傾倒、日本遺伝子治療医学研究会主宰。論文/書籍など多数。日本抗加齢医学会、日本腫瘍学会など３学会会員ほか11の社団・財団・NPO法人の学術理事・顧問を務める。

登山やスキー、剣道、サイクリングを趣味に持ち又法律に関する資格を取得するなど分野は広く交友関係が広い。